思い出の向こう側

好きなものや思い出について書いたりしています

言葉がない

何も書けなくなってしまった。

 

前回の記事を書いてからというもの、どうにも書く気力が湧いてこない。燃え尽き症候群のような感じ。

このブログはそもそもあの記事を書くために作ったようなものだった。開設した3年前から、ずっと書こうと思っていたけれど書けないでいたことを書くために、今まで色々な言葉を紡ぎ続けていたのかもしれない。ある意味集大成のようなものだと思ってしまっている。終わっちゃったんだ。

もう言葉が全然出てこなくなってしまった。ずっと胸にあったものを吐き出したら、胸の中が空っぽになってしまって、もう吐き出すものがない。思いっきり息を吸ってみようかな。新しい何かを吸おう。そうしたらきっと次の一歩が始まる。

 

 

とりあえずリハビリがてら、適当に最近よく聴いている曲についてでも書いておきます。とはいっても新しく聴き始めた曲が最近は少ないので、前も書いたアーティストの曲ばかりになりそうです。

 

・きのこ帝国「海と花束」


きのこ帝国を聴いていることが最近は本当に多い。その中でも一番はこれ。

イントロからまず好き。そしてあの声で「伝えたいことなど とっくのとうにない」から始まる。いや、痺れる。そして何より、「僕たちはいつも叶わないものから順番に愛してしまう」のだ。今の私に刺さる刺さる。

あときのこ帝国では「疾走」「35℃」あたりが私のトレンドです。

 

JUDY AND MARY「風に吹かれて」

最近またJUDY AND MARYを聴き出した中でお気に入りがこれ。

何がいいとかそういう言葉はもはやどうでもいい。ただいい。吹いている風が多分いいんだろうな。

 

あいみょん「双葉」


あいみょんの新曲「双葉」。曲自体もとてもいいのだけれど、この18祭で歌われているのがとてもいい。

18歳という大人と子どもの狭間、人生の岐路に立つ彼らと、日本を代表するシンガーソングライターあいみょんが1つのステージを作り上げるチャレンジングな企画、それがあいみょん 18 祭(フェス)です。 あいみょんと一緒にステージを作るのは日本全国の18歳世代1000人。1000人がこの企画に参加したいというメッセージやパフォーマンスを動画に込めて投稿し、あいみょんがその動画を見て曲を制作。『双葉』という素晴らしい曲が生まれました。”

とのこと。

この何年か忘れかけていた、声を合わせて歌うことの尊さ、美しさ、喜び、心が通じる感覚を思い出させてくれた。最初聴いた時泣いちゃった。こういうのに弱いんです。

 

台風クラブ「火の玉ロック」

台風クラブは京都で活動してるバンド。こないだ行った磔磔での家主との対バンライブで聴いて好きになった曲。なんかいいっすね。

そのライブのことも書こうと思っていたけど、面倒になっちゃった。まあいいか。ずっと聴きたかった家主の「ひとりとひとり」を聴けて感動したとか、そういう書きたいことはあったんだけどね。

 

1番に書きたかったこと、書かなきゃいけないと思っていたことを書き終えたとしても、それで終わりじゃもったいないし、そういう生き方ではいつか身を滅ぼしてしまう。ちょっとずつまた書いていきましょうね。