思い出の向こう側

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長崎・壱岐の旅2日目

前回の続きです。

 

唐津のホテルで目覚めた日曜。天気が良ければ壱岐、悪ければ博多でぶらぶらの予定でしたが、天気は良さそうだったので壱岐へ。

唐津から壱岐へはフェリーが唐津東港から8:50に出ていて、その次は昼過ぎ。何としてでも間に合わなければいけないのだけれど、ホテル近くから港へ行くバスに乗り遅れ、出港5分前に港に着くバスに乗ることに。何やってるんでしょうね。

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それはそれとして唐津はいい感じの街でした。

 

ちなみに佐賀では「さがバスまるっとフリーDAY」としてこの1月2月は水曜・日曜のバス運賃が無料らしく、とてもお得だった。フェリーに乗り遅れたら無料で行けそうだし呼子でも行くかぁなんて考えていた。

港には定刻に着き、ダッシュで乗船。何とか間に合ったのでセーフです。

 

2時間弱揺られて壱岐の印通寺港に到着。初めての壱岐です。

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ひとまずバスで郷ノ浦港へ向かい、荷物をコインロッカーに預けてからレンタサイクルで島をぶらぶらすることに。バスには両替機がなく、運転士さんが人力で両替していた。

 

レンタサイクルで電動自転車(4時間1100円)を借りたあとは、ひとまず昼ごはん。

せっかくなので海鮮を食べたい。あと旬の寒ブリも食べたいなんて思っていたのだけれど、日曜定休の店が結構多く、候補があまり多くない。本当はお手軽な値段で済ませたかったけど、この際だから多少は値段には目を瞑ろうと思って、三益寿司さんへ。

思い切って三益特上にぎり(3000円)を注文。

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いや、美味しかったですね。寒ブリもだけど、右下の平目と真鯛だったかを塩で頂くやつが本当に美味しかった。全部脂が乗ってて身が締まっていて良い。

 

食べたあとは自転車で島巡りを開始。本当は島を一周したかったけどあまり時間がないのと、ゆっくりする時間は取りたかったので、一周は諦め、西半分を巡ることに。

 

壱岐はアップダウンが激しい。めちゃくちゃ坂だらけというか、内地は基本高台なのでこれは電動じゃなけりゃ無理だなとなりました。

自転車を走らせていると、田んぼが多く目につく。壱岐では米の栽培が盛んで、海鮮はもちろん、壱岐牛まである。豊かな土地で、この場所だけで完結できる贅沢さに住んでみたくなっていた。

 

ツインズビーチ。海がめっちゃ綺麗。

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ツインズビーチを後にして次は猿岩へ。

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確かに猿の横顔に見える。

 

猿岩からは湯ノ本温泉へ。「壱岐リトリート海里村上 by 温故知新」というところで日帰り入浴をしました。

温泉 | 壱岐リトリート海里村上 by 温故知新

(写真は公式サイトより)

赤茶色の湯は体が染まりそうなほど。気持ちよかったです。

 

温泉を出たあとは周辺を散策。伏見稲荷神社があって、おいおい大丈夫かと思いました。

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時間ももうあまりなかったので港へ戻り、ジェットフォイル博多港へ。お客さんたくさんですごかった。搭乗前くらいに雨が降り始めて、ギリギリセーフだったなぁと思いつつ、今度はもっと天気が良い時にもっと長く滞在したいなと思うのでした。

 

でも次は行くなら五島列島かな。