思い出の向こう側

好きなものや思い出について書いたりしています

心の旅

最近あまりこのブログを書けていない。月3回くらいは書くのを心がけていたのだけれど、なかなか難しくなっている。

なんでこんなに書けないんだろう。なんか前もこんな悩みを抱えていた気がする。定期的に書けなくなる時がやってくる。その時は技術不足と沈み込みの足りなさが原因なんじゃないかって考えていたね。

 

私は基本的にここで自分の好きなことと、自分の内面についてを書いてきた。

好きなことについては、今は書いても言葉がしっくりきていないことが多い。情熱が足りないのかな。沈み込めない。疲れてるのかな。もう少し余裕が欲しい。

 

内面については、正直書けることが枯渇してきている。

書きたくなることはもう以前に自分が書いていることが多いし、多分その時の方がしっかり内側に沈み込んで言葉を探している。書きたくなったときでも、前に書いたものを読んで満足してしまうことも多い。

このブログを書き始めてもう3年半くらい。当然ながら私は変わっていくから、昔に書いたものがそっくりそのまま今の私の思考ではない。でも、人はそんなに急激に変われない。スペクトラムだから、変わっているようで変わっていない。むしろ思考の本質的なところはほぼ変わっていないのかもしれない。

そしてそれは、自己の連続性が不安定になっていた頃の私を思うと、とても喜ばしいことでもある。だって連続性をちゃんと実感できているのだから。2017年が多分私にとっての境目になっていて、それ以前の自分との連続性は正直今も微妙なところがあるけれど、それ以降についてはちゃんと続いているような気がしている。良かったね。

 

過去の自分に頼りっきりになってしまうのはあまりよくないことだと思うので、これからも少しずつ書いていきます。多分同じような内容を繰り返すこともあるだろうけれど、細かいところは変わっているだろうし、その細やかな変化を記録するためにも、「これ前書いたよな……?」という疑念は無視していきます。「前読んだよな……?」と思っても寛容な目で読んでください。

 

前に何を書いたか割と自分で把握してしまっているので、一番の敵は自分自身。

 

(追記):何かで、タイトルを先に決めてから書いた方が書きやすいって読んだ。今の私は内容を書いてからタイトルを考えているので苦労しているのかもしれない。今後はタイトルを先に決めようかな。