思い出の向こう側

好きなものや思い出について書いたりしています

音楽

雑記

いつも以上にとりとめがないです。夢のようなもの。 環境の変化に伴い、体がひどく疲れている。疲れているから免疫が落ちたのか、左目だけがずっとしょぼしょぼするし、とめどなく溢れる涙で左瞼が腫れた。眼科に行って薬をもらって少しは落ち着いたけれど、…

遅ればせながらくるりにハマってしまった話

前回の記事で書いた、Homecomingsとくるりの対バンライブに行ってから、くるりに見事にハマってしまった。冬の終わりの陽気と京都の風景にはくるりがよく似合っていて、だから歩きながら聴いていることが多い。 ずっと好きになりたくて、でもなんだかわから…

Homecomings New Neighbors FOUR Won't You Be My Neighbor?

2/10。 京都のKBSホールで行われたHomecomingsのライブに参加してきました。 このライブをもってドラムの石田さんが卒業することもあり、現体制でのラストライブ、集大成的な要素のあるライブになることがわかっていた。ゲストも、最初ライブが発表された時…

家主「石のような自由」

去年の暮れにリリースされた家主の新譜「石のような自由」。これがとても良い。 家主 - 石のような自由 各配信サイトで配信されているので是非。CD版は3/6発売とのことです。 全11曲で、なんというか全体的にいい意味での開き直りが表現されている。家主の以…

羊文学「12 hugs」がいい

今日リリースされた羊文学の新譜「12 hugs (like butterflies)」。 配信リリースされた0時から聴いている訳ですが、これがとても良い。良いんでつい何かを書き残しておきたくなってしまった。 1. Hug.m4a 1分ほどの曲だけど、少し掠れた歌声とギターだけで強…

ローラとホムカミ

11/4。 心斎橋JANUSで行われた、Laura day romanceとHomecomingsのツーマンライブ「ローラとホムカミ」を見に行ってきました。 二組ともとても好きなバンドなので、開催が決まってすぐに申し込み、無事にチケットを確保した。去年もツーマンライブはやってい…

光をたどって

暗いことばかり書いていると、どんどん暗みにはまっていってしまう。今でもまた暗いことを書いてしまいたくなる。それもそれで必要なことではあるんだけれど、日常を生きている以上、それだけでは上手く生きられなくなってしまう。影だけでなく明るい面にも…

youth in the "JUKEBOX"

10/14。 大阪城ホールで行われた、浜田省吾のライブツアー「ON THE ROAD 2023 Welcome back to The Rock Show youth in the "JUKEBOX"」を観に行ってきました。 去年のツアーに引き続き、今年もチケットを確保して参加することができた。 去年はロームシアタ…

ロックロックこんにちは25th

大学院に合格したため、今いる会社は年内いっぱいで辞めるつもりでいる。残りの出社日数を数えたらもうあと53日だった。多いような、少ないような……。いずれにせよ、もうカウントダウンが始まってしまっている。今抱えている仕事とか、引き継ぎとか、色々考…

空はいつでも

試験が終わってからというもの、空を見上げる回数が増えた。 9月になっても、まだ日差しは夏のままで強く眩しく、なかなか直視できないけれど、それでも眺めていたくなる。 今日も京阪電車の車窓から眺めた空が綺麗で、だから途中の樟葉で何の用もないのに降…

私に幸あれ

疲れた時や頑張れなくなった時は、自分の文章を読みにここへ帰ってくることが多い。自分の言葉が溢れている空間は落ち着く。そして過去の自分が書いた言葉は、未来の自分に向けたものだったりもするから、それで力を貰えたりもする。 そんな時のために、今踏…

希望と絶望

ここ最近は希望と絶望を行ったり来たりしていて、どこかすごく不安定だ。 前回の記事を書いた月曜は、朝会社に行こうとして家を出たら自転車がパンクしているという最悪な1日の始まりで、それもあって落ち込みがとても強かった。 パンクは誰かにやられたよう…

最近の好きなもの

好きなものについて書いていたいけど、書けるような好きなものってそんなにないのかもしれない。書いてもなぁと思ってしまうこととか、なんだか恥ずかしくて人に言えないものとか、心の奥底に秘めておきたいものとか。そういうものばかりで、なんだか素直に…

わたしたちのうた

4/22。 Homecomingsのライブツアーを見に大阪は十三の246ライブハウスGABUに行ってきました。 Homecomingsは去年一度ライブに行っていて、とてもよかったので今年も行くことに。優しい音色の音楽に、透明感のある畳野さんの歌声が響く、優しくどこか暗さも抱…

窓の外の煌めき

ライブに行ってからのこの1ヶ月ほど、BUMP OF CHICKENにハマっている。 毎日のように繰り返し聴いている中で、新しい曲が発表された。 「窓の中から」。これがですね、めちゃくちゃいい。 この曲はNHKの18祭という番組の中で、18歳世代の若者たちの思いを受…

BUMPのライブに行ってきました

3/1、大阪城ホールで行われたBUMP OF CHICKENのライブ「be there」に参加してきました。 BUMPは世代ドンピシャのバンドだから、多分みんな聴いていたし、私もそこそこに聴いていた。といっても別にどハマりするほどではなく、薄く好きだったというくらい。 …

ずっともっと

2/15。 なんばHatchで行われた阿部真央とスキマスイッチの大橋卓弥さんによるアコースティックライブイベント、ZUTTOMOTTOに行ってきました。 阿部真央は当然のように好きで、スキマスイッチも最近は全然聴いていなかったけどそこそこ好きなアーティストだっ…

IN NEUTRAL

田中ヤコブの新譜「IN NEUTRAL」が良い。 1曲目の「sadness fanclub」からもう田中ヤコブが溢れている。 「楽しいことが続いたら 悲しいことが起こってしまいそう 起こってしまいそう」 楽しさの裏にその後に来るだろう悲しさを意識してしまう癖のようなもの…

始まりに

年が明けてもう12日。 ゆっくり過ごした年末年始から、仕事も始まり少しずつ日常へと溶け込んでいく日々の中で、特に書くこともなくここまでやってきた。書くこと自体は色々とあるんだけど、そこまで書く意欲がない。 多分、2022年の振り返りを書いたことで…

Homecomings「US」

12/10。Homecomingsのライブツアー「US」を梅田CLUB QUATTROに見に行ってきました。 Homecomingsは10月ごろに出会った、この記事でも書いたけど今一番きてるアーティスト。優しさと落ち着きのあるサウンドや歌声で、秋冬にピッタリ。ハマってしまった結果、…

有終の美

11/11。Zepp NambaでCoccoのライブを見てきました。 今回のライブは「Cocco 25周年ベストツアー ~其の1~」と銘打たれていて、5月に行ったライブとは一転して、昔からの曲もたくさんやるということで楽しみだった。 仕事をいつものように早退し、会場へ。物…

感謝巡礼ツアー COUNTRY ROADS 2022‐2023 京都公演

11/7。 片平里菜のライブ、「感謝巡礼ツアー COUNTRY ROADS 2022‐2023」京都公演に行ってきました。 2年2年ほど前に出会い、そこから好きだった。だけどコロナ禍だったから好きになってすぐにはライブに行けず、他のアーティストも好きになっていくうちに少…

世界は広げていける

今回は最近聴き始めたアーティストについて。 この半年くらいの間、あまり新しいアーティストを開拓することがなかった。聴き馴染みのある好きなアーティストの曲をずっとリピートしていた。なぜかはよくわからないけれど、変化を拒む心持ちだったのかもしれ…

ラッキーオールドサン@うどん屋の2階

10/9。 ラッキーオールドサンのライブ「HOME MADE CONCERT」を見に行ってきました。 ラッキーオールドサンについては以前書きましたね。 この時以来二度目のライブ。楽しみだった。 場所は絹延橋うどん研究所の2階。うどん屋である。 このうどん屋は1階がう…

秋風

秋がきた。なんか既視感のある書き出しだけどまあいいや。 秋は風の季節だなと、やってくる度に思う。どの季節でも風は吹いているけれど、秋はその中でも特に風を感じる。 春風は暖かい陽気の方が印象的だし、夏の風は暑さを少し和らげてくれるだけだ。冬の…

日はまた昇る

9/16、金曜日。 ロームシアター京都で行われた浜田省吾のライブ『ON THE ROAD 2022 Welcome Back to The Rock Show “EVE”』に行ってきました。 もう語るまでもないことではあるが、私は浜田省吾のファンである。憧れと言ってもいいかもしれない。ファン歴は…

みょん

8/31。 大阪城ホールで行われたあいみょんのライブに行ってきました。 あいみょんをいつ知ったかは忘れた。「君はロックを聴かない」が流行り出したあたりだと思うから、2017年くらいか。「マリーゴールド」が出る前だったとは思う。ちゃんと聴き始めたのは2…

オワリはじまり

最後の歌が好きだ。 最後、というのは色々ある。 ずっと最新曲のまま、もう最新が更新されない歌。ライブの終わりに必ずと言っていいほど披露されるような歌。アルバムのラストトラック。別れなどの最後を歌った歌。 最後に歌うという意味での最後か、最後を…

背中

夢を追ったり、あるいは何か違う道に進むことを決断する、その一歩を後押しする歌はとても多い。 その一方で、本当に望んでいた夢見ていた道じゃなくても、そこにある幸せで満足してしまおうよ、というような歌ってあまり多くないような気がしている。 多く…

夜を超えて

6/11。 羊文学のライブをZeppNambaに観に行ってきました。 羊文学は最近好きになったバンドで、こないだ書きましたね。 この記事を書いたあたりから、どちらかというときのこ帝国を聴きまくるモードに入ってしまって、少し羊文学からは距離を置いていた。 そ…