12/10。Homecomingsのライブツアー「US」を梅田CLUB QUATTROに見に行ってきました。
Homecomingsは10月ごろに出会った、この記事でも書いたけど今一番きてるアーティスト。優しさと落ち着きのあるサウンドや歌声で、秋冬にピッタリ。ハマってしまった結果、すぐにライブのチケットを取って、ついに行ってきました。
当日。
ライブ開始は夕方だったので、昼は中之島美術館に「ロートレックとミュシャ パリ時代の10年間」を見てきました。個人的にはミュシャの作品の方が好みでした。例えばこういうの。
石版画という技術を全然知らなかったんだけどすごいですね。
絵画を堪能したのち、梅田CLUB QUATTROへ。
このライブハウスは初めてだったので、どこに並べばいいのかもわからず少し不安だった。ビルの10階が会場なので、エレベーターで10階に上がり、そこから階段に下へと並んでいく感じだった。なるほど。最初から階段を上がって行ってもいいかもしれないですね、やらないけど。
整理番号はAの初めの方。アルファベットなしが126人いて、そのあとに呼ばれる感じだったから、前には100人以上がいることになる。結構キツイかもなぁと思っていたけど、なんとか前から4列目くらいの立ち位置を確保できた。今年は前の方でライブを見れる機会が多くて、すごく運が良かったな。
そして開演。いきなり知らない曲から始まって、にわかで勉強不足だったかもなぁなんて思っていたけど、MCで1曲目は新曲だったと知らされた。そら知らないわけだ。にしても1曲目から新曲ってすごい。福富さんが「新曲を1曲目にやることが許されるくらい僕らと皆さんの信頼関係がある」みたいなことを言っていて、なるほど愛されているバンドだなぁと思っていた。
2曲目に「Here」。もう引き込まれた。最高ですね。
そこからのセトリは正直全然思い出せない。にわかなので曲と曲名が一致しないことが多く、お手上げです。でも最高でした。これはほんと。
新曲もたくさん織り交ぜつつ、初期からの英語詞の曲と最近の日本語詞の曲がバランスよく組み込まれたライブで、すごく良かった。あとやっぱり音楽として美しいなと思う曲が多かった。
特に印象に残っているのは「HURTS」。音源としての曲も好きだけど、ライブで味わうのはさらに濃密というか。疾走感がすごく好きだった。
本編最後はやはりというか「Songbirds」。いいっすねぇ。マジで。
アンコールの最後は「i care」。この曲をやらない訳はないと思っていたから、一安心した。優しさが印象的で、ここ最近の曲では一番好きかもしれない。
👏Thanks 大阪👏
— Homecomings (@homcomi) 2022年12月11日
2022.12.10(SAT)
Tour “US”
at 梅田CLUB QUATTRO
ご来場いただいた皆さまありがとうございました💫 pic.twitter.com/fH9S153KMi
総じてめっちゃいい時間だった。また行きたいなと思うし、なんなら来週にある東京公演はLaura day romanceがゲストなので行ってしまいたい(流石に東京まで行くのは躊躇するけど)。欲を言えば「Parks」聴きたかったな。
来年が10周年(本当は今年が10周年だったらしいけど忘れてたらしくて、デビュー日から10年の来年にするらしい)とのことで、アルバムも出すらしいし色々と楽しみの多いバンド。出会えて良かったな。