思い出の向こう側

好きなものや思い出について書いたりしています

世界は広げていける

今回は最近聴き始めたアーティストについて。

 

この半年くらいの間、あまり新しいアーティストを開拓することがなかった。聴き馴染みのある好きなアーティストの曲をずっとリピートしていた。なぜかはよくわからないけれど、変化を拒む心持ちだったのかもしれない。

それがこの1ヶ月くらいは、色々と初めて触れて好きになるアーティストが出てきた。喜ばしいことだ。新たな出会いは人生を彩り豊かにしてくれる。同じような色でも、深みのあるグラデーションを描いてくれるというか。

 

Homecomings。


 これは、

この方のブログを読んだときに気になってこの曲の再生ボタンを押したところが出会いだった。

久々に鳥肌が立った。いい音楽。この季節に出会えたのもすごく良い。こういう歌声好きなんですよね。あと曲調も全体的にいい。

他には、


この曲がお気に入り。

いいなぁ〜〜って感じになったので、12月のライブのチケット取っちゃった。好きになってからライブ行くまでの期間がここまで短いのはなかなかない。それくらいビビッときた。調べたら京都精華大学出身のバンドらしくて、なんだか親近感を覚える。

日中外を歩いているときに聴いていたいアーティスト。あるいは冬の昼下がり、ストーブの前で外を眺めながらとか。

 

 

その流れで、Laura day romanceも聴き始めた。


この曲のイントロ、Aメロにやられた。

ただ個人的には、そこまでがすごく良かっただけにサビの部分が少し弱く感じた。なんか勿体無い感じ。サビは歌声がちょっと無理をしているように聴こえるし。でもいい。なんならインスト版をずっと聴いていてもいいかもしれない。

Laura day romanceに関してはまだ聴き始めたばかりなので、何かを語れるわけでもない。が、今後好きになっていくような気がする。というかHomecomingsと歌声似てね?

HomecomingsもLaura day romanceも、どこか風を感じる曲が多いような気がする。だから好きなんだな。

 

 

あとはLINDBERG。昔から知ってはいたし、「今すぐKiss Me」はよく聴いていた。しかし他の曲は全然知らなかった。

この間「BELIEVE IN LOVE」を乃木坂の番組で歌っているのを聴いて、すごくいい曲じゃん!ってなって、慌てて聴き始めた。

本当にめちゃくちゃいいですね。もう30年前の曲だし、音は洗練されていないというかとてもシンプルな気がするけれど、そんなこと関係ないくらいに力強さと勢いがある。

他には「every little thing every precious thing」や「GAMBAらなくちゃね」「きっと銀の針のような雨が」あたりが好き。最近結構よく聴いていた。

 

他にも浜崎あゆみをちゃんと聴いてみたりした。あゆは昔からちょっとは聴いていたけど、なんか敬遠していた部分もあったんですよね。「Boys&Girls」「SEASONS」くらいしかまともに聴いたことがなかったかもしれない。初めて聴いた中では「BLUE BIRD」「Voyage」がめちゃくちゃ好きでした(有名曲すぎるけど)。

 

新しく曲を聴いて好きが増えていくと、世界が広がっていく。奥行きを持つ。世の中には知らないことがいっぱいで、だから生きている意味があるんだな。

 

 

(追記):

Laura day romanceですが、その後に聴いた「sad number」が良すぎてハマりました。すごく好き。