アルバム聴いてて、曲とその次の曲が連続した形で滑らかにつながっていく瞬間にときめく。
こんな説明で伝わる気がしないけど。気になる人は聴いてもらえたらという感じ。というかなんて言えばいいか教えてほしい。メドレー的処理ではあるのかな。
例えば、浜田省吾の「PROMISED LAND 〜約束の地〜」では『OCEAN BEAUTY』(インスト曲)〜『マイホームタウン』。
中島みゆき「親愛なる者へ」では『泥海の中から』〜『信じ難いもの』。
僕がよく聴くJ-POP的には曲間って基本的にフェードアウトして無音になってるんだけど、ここを無音にせず綺麗に演奏で繋いでいくとゾクゾクする。ライブの高揚感、この曲の次にこれが来るのか…うおお…という感じににてる気がする。聴いてて気持ちいい。
特にこの二つに共通してるのは多少暗めに抑えられた前の曲から明るく展開していくところだろうか。詳しくないのでよくはわからないが。
他にこういう奴があるとは思うんだけど、触れてきた中にはなかった気がする。こういうのをどんどん聴いてみたい。ライブ盤みたいなのには多くありそうかな。
こういった楽しみ方はアルバムをアルバムとして一枚通して聴く形だからこそで、一曲単位では配信中心の今はなかなか出てこないのかもしれない。
