思い出の向こう側

好きなものや思い出について書いたりしています

いつだって

今、この時、何を書くか。

正直に言えば、書けない。もう少し時間が必要だ。全て終わってからじゃないと無理だ。

だけど、結局のところ書かないような気がする。書くという行為は、おそらく個人の営みとして必要なプロセスだと思う。けれども、それを公の場で行う必要はない。ひっそりと書いておけばいいのだ。そして多分私の場合、その営みは心の中で完結させて、後に何も残さないようにしてしまうのだろう。今までずっとそうやってきたから。

 

だけど、今の気持ちを何かに残しておくことは、きっと私にとって大切なことだとも思う。忘れないためにも。

 

別に直接的な言葉じゃなくてもいい。あとから自分が振り返って、何か少しでも残るものになっていたらいいんだ。何も残さないよりはきっといい。

 

いや、やっぱり今は書けないや。

 

 

今はまだ、何も実感がない。それが本音です。