試験を全て終え、結果待ちの期間に入った。
3つ受けたわけだけど、どれも箸にも棒にもかからないというほどではなく、1つくらいは受かっていてほしいなぁというくらいの手応えで、それはつまり合格している自信がしっかりあるわけではないということ。
筆記試験の出来と口述試験(面接)の出来がチグハグで、なんだか噛み合わなかったような感覚が強い。筆記ができたところは面接で失敗し、筆記がなんとも微妙な手応えのところは面接ばっちし、みたいな。こういうことを書いているとどんどん自信がなくなっていくが、もう私にはどうしようもないことを考えていても仕方がない。自分にコントロールできないことを思い悩んでも良いことはあまりなく、自分で変えられる範囲のことを考える方が多分いい。生産性的にも、精神安静的にも。
そういう意味では、今やるべきことは休養と、目の前の仕事を頑張ること。そして全部落ちていた時にどうするかを考えること。どうしようか。もう少し時間が必要かな。
やれるだけやりきったと胸を張って言えるほどには結局頑張れず、後悔も反省も残る。もっと勉強すればよかったなぁ、とか、もっと研究計画をしっかり練ればよかったなぁとか。直前期は結構頑張れたので、これをもっと早くからできていたらなぁとも。
これが今の自分にできる精一杯だったとは言いたくない。もっとできたはずだ。それくらいには、自分の可能性みたいなものを信じられているのかもしれない。
振り返りとか反省は、結果が出てからにしよう。今はそこまでの元気はない。でもちょっとだけ勉強はしておこうかな。どっちにしろ必要な勉強だ。覚えるためではなく、吸収するための勉強ならそこまで気負わずできる気がする。
ひとまずは頑張る期間が終わって、少し肩の荷が降りたというか、気持ちが楽になった。だいぶしんどかったもんな。心も身体もボロボロな状態が続いていたと思う。いったんお疲れ様でした。ちょっとだけ休もう。